昨日同様にエッセイが読みたかったので、積読の山から、「イルカも泳ぐわい」を探した時に一緒に発掘した、松岡正剛氏の雑品屋セイゴウを読みました
お気に入りのものにまつわる記事を著者ならではの視点で語っています
松岡正剛氏は博覧強記で文章も難しいのですが、この本については比較的簡単にかかれています
特に、月球儀の章でNHKの番組「若い広場」に、作務衣を着て月球儀を抱えて出演したエピソードが書かれていました
1980年の初頭に週刊プレイボーイで著者を知り、著者が編集した第二期の遊を良くわからずに読んでいた記憶がよみがえりました
もちろん、ご出演の若い広場はリアルタイムでみました
僕が影響を受けたうちのひとりです